資金調達が容易でない理由


私の経歴から、

●経験がない
●実績がない
●自己資金がない
●前例がない分野

日本政策公庫からはじめ、クラウドファンディング・エンジェル投資家など
時には闇っぽいところへも。。
2年間、事業計画の作り直しを行いながら諦めずにやってきました。

第三者から見て高リスクな事業プランです。
そのため、資金調達に時間を要しています。
あのディズニーランドを創立したウォルト・ディズニーでさえ
何年も何百回と資金調達に苦労していました。
夢の国を作るのに。
であるならば、私の理想的な社会の実現には困難が伴うことは想定内です。

諦めなければいつか、実現できる。

この言葉に重みを持たせられるよう邁進していきます。


現在は、不動産エージェント兼任しながら代理店販売業務を行い
マイナスからの脱却に臨んでいます。


ちなみによくある疑問について、、、

Q1　なぜ、低金利な銀行に融資申し込みに行かないのか
Q2　なぜ、資金調達サポート企業をりようしないのか
Q3　なぜ、自己資金がないのか。

A1　日本政策金融公庫には、経験と自己資金がないと相手にしない
A2　個人の借入金が多額なため（信用機関はホワイト）
　　受付けてくれる企業はない。
　　その代わり、闇金のような人々には相手にしてもらえました。
A3　引っ越し貧乏と３Kと言われる介護職に直近まで携わっていたので
　　生活費はカツカツ・・・生きるので精一杯だった為、貯蓄はできませんでした。


なぜ、給料の良い仕事に就かなかったのか。

　不動産や営業も携わろうとしましたが、
　介護職に就いてからはうまく再就職できませんでした。
　介護職で学ぶべきこと、出会うべき人がいたからです。

　どんな事業を始めるべきか見い出すために
　世の中、日本の社会の現状をより多くの会社に携わることで
　貯蓄より経験を重ね続ける必要性がありました。

　これから始めようとする事業は、これからの日本
　世界に必要だからです。


​最後に天職だと思った出来事をお話いたします。


介護職2年目、自分の10年20年先の将来が何も見えていない中、
​不思議な体験をしました。

感染症高齢者Oさんの排泄介助に行った際、声掛けすると
「そんなことしなくていいよ。」とOさんは言いました。
こんな発言は初めてで、9年経過した今でもこのOさんだけです。
（何でそんなこと言うんだ）と私は絶望的な発言のOさんに
言った言葉は忘れましたが、言ったこととすれば

「人生、得か損かって言ったら得でしょ。
　キレイか汚いかって言ったらキレイな方が良いでしょ？」と。

するとOさんは「そうねぇ・・。」と言いました。

その瞬間、暗闇の中にライトが灯ったようにライトアップされ
私の将来が、その先が明るく初めて見えました。

Oさんはこの瞬間だけかもしれなけど、気持ちが前向きになってくれたわけです。
そんなOさんを見て私は、一言では言い表せない感情を味わいました。
嬉しいとか喜びとか、感動とかやりがいとか、そういったものに近いけど、
それ以上の感情・感覚でした。

私は、目に見える貢献ではなく
目に見えない ”真”の幸福について追求し
それをビジネスを通じて社会に浸透させていく役目がある
そして、これまでの人生は世の中をこの社会の全体像を見る必要性があり
普通の人でも、豊かな人生が歩めるんだよと伝えることが出来る人生である必要性があったこと​に
気付くことが出来ました。

そして
わたしらしい人生の道筋、天命を見つけることができました。


世の中に解決すべき課題がたくさんあり
各々に通じる解決方法が必要です。
それがこれから私が行おうとする研究にあります。



少し話は長くなりましたが、、、

私は自分の運命を乗り越えるために
どんなに孤独でも
どんな言葉を浴びせられようが
決して負けることなく諦めずに、必ず乗り越えます。